シフォンケーキって
ふわふわな生地でバターを使わないので、さっぱりとしていて家庭で作る方も多いですね。
材料も少ないしお財布にも優しいし、またバターを使わないので身体にも優しい。
こども達も喜ぶのでおやつにも。
お客様がくるという時も、おもてなしにぴったりです。

私も専業主婦の頃、ハマって毎日のように焼いていました♪
シフォンケーキは基本の生地を焼くことに成功できれば、たくさんアレンジ可能
しかし、作ってみたけれどうまく膨らまなかったり、底上げしてしまったり、
中に大きな空洞が開いたり、色々失敗が出やすいのもシフォンケーキです。
そこで、私が作ってみた中で失敗が少ないシフォンケーキのレシピと作り方のコツを教えます!
私が使っているレシピはこちら
お菓子工房 「foodmood(フードムード)」 の”なかしましほ”さんのレシピです


長男を産んで育児中、体に優しいおやつを手作りしたいと思った時に出会いました
とても詳しく丁寧に写真入りで「作り方」が説明されているので、ぜひ皆さんも参考にしてみて下さい
- 卵 4個
- 砂糖 70g
- 油 25g
- 豆乳(牛乳でも〇)50ml
- 薄力粉 70g
- バニラビーンズ 1/4本
私が失敗しないと思う10個のポイント
卵黄と卵白は完全にわける
卵白は水分や他の物がまじっているとうまくメレンゲができないので、
細心の注意をはらい、ボールに水分がないか卵黄も混じらないように分けます。
卵白は冷凍庫で10分から15分冷やす
卵白は泡立てる直前まで冷凍庫で冷やしてから、泡立てるとツヤのあるメレンゲができます
卵白はしっかり角が立つまで泡立てる
卵白はしっかりと角が立つまで泡立てます。
私の場合もういいかな~ と思うところでもう少し泡立てるとツヤっとしたメレンゲになります
卵黄とサラダ油を混ぜたら、乳化させる
卵黄にサラダ油を混ぜたら、白っぽくなるまで混ぜます。
ちゃんと乳化させることによって、後で卵白と混ざりやすくなります
薄力粉を混ぜたらトロっとするまで混ぜる
薄力粉を混ぜたら、トロっとするまでしっかり混ぜます。グルテンが形成されて腰のあるケーキになります。混ぜすぎるとふわふわではなくなってしまうので注意
メレンゲは2~3回に分けて加える
卵黄生地にメレンゲを加える時は、一度卵黄生地の方にメレンゲを入れホイッパーで均一になるように混ぜ合わせます。
そのあと、メレンゲの方に上記の生地を戻し、ゴムべらで丁寧に混ぜ合わせます。

卵黄生地に最初にメレンゲを入れて混ぜる時はあまり慎重にならず、しっかりと混ぜた方が良いです☆
空気はしっかりと抜く
型に生地を流し込んだら、上から2・3回落とし空気をしっかりと抜きます。
私はさらに生地をぐるぐると 竹串で2周 混ぜ、もう一度トントンと上から落とし空気を抜いています
生地の表面に割れやすいように十字に線を書く
空気を抜いた生地に十字に竹串で後をつけます。
そうするとキレイに膨らんでくれます
オーブンを十分に温める
オーブンの温度が低いと底上げの原因になるので、焼く温度から20度ほど高く予熱をします。
途中でオーブンを開けてしまうと温度が下がってしまうので、開けないように。
焼きあがったら、すぐに瓶などに逆さまに刺して良く冷ます
焼きあがったら、すぐにオーブンから出し一度トンと上から落として余分な蒸気を出してから瓶などに逆さまにして良く冷まします。
アレンジして
シフォンケーキには果物や生クリームもぴったりなので、お祝いやおもてなしにはトッピングで華やかさを出しても良いですよね。
大人のデザートにはアイシングやチョコソースも合います。
ぜひ、上手くシフォンケーキを焼けるようになって、まわりの人を幸せにして下さい。
Photo by Buenosia Carol from Pexels
コメント
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